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大分香りの博物館で、香料植物栽培実習を行いました

大分香りの博物館で、香料植物栽培実習を行いました

 食物栄養科学部発酵食品学科では、2013年度から「食品香料コース」を設置しており、大分香りの博物館と連携して香料やアロマなど"香りの専門家"を育成しています。
 今年度は、初めての取り組みとして、5月27日に大分香りの博物館の中庭に香料植物の植え付けを行いました。発酵食品学科3年生の「香料資源学」の講義の一環として行われ、講義の中で学習した精油用植物やスパイス用植物を栽培・観察し、それぞれの匂いや効能を学びます。
 この日は、14名の学生がバジルやラベンダー、レモングラス、カモミール、ステビア、ローズヒップなど約30株の苗を植えました。学生たちは早速、苗を匂ったり、葉や花を観察していました。秋に収穫し、蒸留して精油を採取する予定にしています。

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[投稿日:2015年5月27日]