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【報告】国東市成仏地区での災害ボランティアについて

【報告】国東市成仏地区での災害ボランティアについて

 令和6年8月22日に発生した台風10号(サンサン)は8月30日(金)に大分県に最接近し、大雨と強風によって県内に甚大な被害をもたらしました。国東市でも60件の住宅が床上・床下浸水などの被害に遭われました。この度、大分県社会福祉協議会からの要請を受けて、別府大学では県内災害復興の一助を担うべく、9月15日(日)に国東市成仏地区へ災害復興ボランティア(学生・職員)を派遣しました。
 今回のボランティアには学生有志19名と職員5名の計24名が参加し、住宅の床下に流れ込んだ土砂の搬出や土のうの運び出しを行いました。学生たちは床下の狭い空間で懸命に土砂をかき出し、連携しながら復旧作業に取り組みました。地域住民や大分県社会福祉協議会の職員のみなさまのご協力もあり、熱中症やケガもなく無事に作業を終えることができました。
 被害に遭われたみなさまの一日も早い復興を願い、今後も支援活動に取り組んでいきたいと思います。


国東市災害ボランティア.JPG国東市災害ボランティア2.JPG

 

[投稿日:2024年9月19日]