九州学シンポジウム「辺境からの発信－くにさきの世界」
今年度の公開授業「九州学」は、「辺境からの発信」をテーマにします。九州は日本の辺境です。しかし、この地は日本の中心からは辺境ですが、外の世界に接する最前線です。特に、開山1300 年を迎える六郷満山のある「くにさき」は本来、クニの端であり、この九州の辺境の象徴です。今年度のシンポジウムでは境界の地「くにさきの世界」に焦点をあてて、辺境のもつ魅力、その発信力に注目してみたいと思います。一般の方も無料で聴講できます。
※今年度の公開授業「九州学」の日程はこちら
九州学シンポジウム 国東六郷満山1300年記念
「辺境からの発信－くにさきの世界」
日時：12月15 日（土）13：00～16：10 場所：別府大学メディアホール
・講演「辺境に見る自然頭首工と条里制―大野郡緒方郷・国東郡田染郷の場合―」／早稲田大学 海老澤 衷 教授
・シンポジウム 海老澤 衷氏（早稲田大学教授）
岩見輝彦（三浦梅園資料館学芸員）
金谷俊樹（別府大学文化財研究所客員研究員・昭和の町仕掛け人）
飯沼賢司（別府大学教授）
※入場無料、事前申込不要
※駐車場50台有
※託児サービスをご希望の方は、提携のあいむ保育園いしがき園（0977-22-6688）で受け入れ可能です。（前日18時までの事前予約が必要です）
- 開催日
- 2018年12月15日 13:00 〜 16:10
- 会場
- 別府大学メディアホール
- お問合わせ先等
- 別府大学地域連携推進センター TEL 0977-86-6666
参考資料
- シンポジウム「辺境からの発信－くにさきの世界」［PDF：1.1 MB］
[投稿日:2018年9月10日]
