第12回香りの文化講座「平安貴族の香り生活 ― 中国香文化の受容と発展 ―」

大分香りの博物館(別府大学関連施設)では、香麗志安 和漢香文化研究所 主宰の千葉恭子氏を講師に迎え「平安貴族の香り生活 ― 中国香文化の受容と発展 ―」と題した講演会を開催いたします。
お香が日本に入ってきたのは飛鳥時代、百済より仏教が伝えられた時と考えられています。平安時代になると、多くの香木や香料が大陸との交易でもたらされるようになり香文化が発展していきますが、香木が大変貴重であったため、楽しむことができたのはごく限られた貴族だけでした。今回は、大陸からどのように香文化がもたらされ平安貴族の間に伝わったのか紐解きます。みなさまのご参加をお待ちしております。
※参加費は聴講、入館ともに無料です。参加希望の方は事前にお電話にてお申込みください
大分香りの博物館/TEL0977-27-7272 http://oita-kaori.jp/
※駐車場はスペースに限りがありますので、公共交通機関などのご利用をお願いいたします
- 開催日
- 2018年07月14日 13:00 〜 14:30
- 会場
- 学校法人別府大学 大分香りの博物館
- お問合わせ先等
- 大分香りの博物館 TEL0977-27-7272
参考資料
- 第12回香りの文化講座のご案内[PDF:1.2 MB]
[投稿日:2018年6月22日]