学園創立110周年記念行事「包丁儀式実演・講習会」
本学短期大学部食物栄養科は、調理のできる栄養士の養成を特色の一つとして、毎年様々な料理講習会を開催してきました。本年度は、学園創立110周年を迎えることから、四條司家第41代当主 四條隆彦氏による包丁儀式の実演と、日本料理の歴史に関わる講演会を企画し、日本料理の根源について学びたいと考えています。
実演・講演会を通して包丁儀式の歴史、日本料理のルーツや各時代別に見られる料理の特徴などを学ぶことで、古来の風習を重んじ新しい栄養学を学ぶ学生の確かな基盤になることを期待しています。また、この講演会に県内の食に関わる方々にもご参加いただくことで、県民の食への思いが膨らむと同時に、「大分県健康寿命日本一」「食の安心・安全」の取り組みに繋がることを目指しています。
一般の方もご参加いただけますので(要事前申し込み・無料)、この機会に日本食の歴史に触れてみませんか。
■学園創立110周年記念行事 「包丁儀式実演・講習会」
日 時:2018年5月27日(日)開演10:00~12:00(予定)
10:00 包丁儀式 11:00講演「歴史の中の日本料理(仮)」
会 場:別府大学メディア教育・研究センター メディアホール
講 師:NPO法人四條司家食文化協会 理事長 四條 隆彦氏
対 象:短大食物栄養科学生・卒業生 県内の高校生や家庭科等の先生方、調理師の皆さんなど
※一般の方の聴講も可能です(参加希望の方は、食物栄養科事務室までお申し込みください)
- 開催日
- 2018年05月27日 10:00 〜 12:00
- 備考
- 10:00~12:00
- 会場
- 別府大学メディア教育・研究センター メディアホール
- お問合わせ先等
- TEL 0977-66-9655(短期大学部 食物栄養科事務室)
参考資料
- 包丁儀式資料.pdf[PDF:933.7 KB]
[投稿日:2018年5月 1日]