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5月16日(日)、学校法人別府大学は竹田市と相互協力協定を締結しました

  5月16日(日)、学校法人別府大学は、竹田市と相互協力協定を締結しました。調印式は竹田市役所で行われ、日高紘一郎理事長と首藤勝次竹田市長が、中川久定竹田市名誉市民(第18代中川家当主)の立会の下に協定書に調印しました。
 今回の協定により、本法人が協定を結ぶ県内自治体は6市(宇佐市、由布市、別府市、 日田市、国東市、竹田市)となりました。別府大学は竹田市において昭和29年の七ツ森古墳の学術調査を初め12ヶ所の古墳・遺跡等の学術調査を実施しています。また、本学の教員による「竹田市史」や「竹田市誌」の刊行にも協力しています。
平成21年度には、別府大学食物栄養科学部や短期大学部食物栄養科の教員と竹田市職員が共同研究を行っており、今後は、食物分野や観光経営分野(国際経営学部)などの相互協力や学生と竹田市の地域住民との交流促進が期待されている。
日高理事長は、調印式の挨拶で、歴史・文化財の分野では1950年代から密接な交流を続けてきました。今後は歴史・文化財分野のみならず、福祉や食物分野及び観光経営などの分野においても、本学の教育・研究における知的財産を活かした交流を展開して行きたいと抱負を述べ、また、首藤市長も本学の歴史・文化の諸方面の協力を市の発展に結びつけて行きたいと期待を述べました。

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[投稿日:2010年5月20日]