昨年9月に、中津市と本学の連携事業として、フランスからモンペリエ第三大学のアントワーヌ・ペレス准教授を招き、シンポジウム「条里と道と祭祀 －古代ローマと日本をつなぐ－」を開催いたしました。このシンポジウムを受け、本学文学部史学・文化財学科の飯沼賢司教授と山本晴樹教授が、モンペリエ第三大学で講演をいたします。「中津条里－特異な文化的景観－」と題し、1,300年以上前に作られた中津市沖代条里を紹介します。モンペリエ第三大学とは、姉妹校協定を結んでおり、相互交流・研究を行っています。

中津条里－特異な文化的景観－

日時：2016年3月3日（木）
会場：モンペリエ第三大学（フランスモンペリエ）

＜プログラム＞
「八幡神の登場と官道・条里」
飯沼賢司（別府大学文学部史学・文化財学科教授）

「地割と街道と聖域」
山本晴樹（別府大学文学部史学・文化財学科教授）

紹介：アントワーヌ・ペレス（モンペリエ第三大学）

[投稿日:2016年2月26日]