科目の免除・認定について

免除科目(修得したとみなされる科目)

  1. 社会教育主事講習や博物館に関する科目の「生涯学習概論」を修得した者は、司書講習科目の「生涯学習概論」を修得したとみなされます。
  2. 司書教諭講習科目の「読書と豊かな人間性」を修得した者は、司書講習科目の「児童サービス論」に読み替えられます。
  3. 次の職にあった期間が通算して2年以上かつ勤務時間3,410時間以上になる者は、司書講習科目の「図書館実習」を修得したとみなされます。

    (1)司書補の職
    (2)国立国会図書館又は大学若しくは高等専門学校の附属図書館における職で司書補の職に相当する者
    (3)社会教育主事の職
    (4)学芸員の職
    (5)その他司書補の職と同等以上として文部科学大臣が指定する職※

    ※詳しくは、URL http://www.beppu-u.ac.jp/LSS/2-lib_guidance/90.pdfをご覧ください。

認定科目(受講における科目の読み替え)

平成9年度から平成23年度までに修得した科目(経過科目)は、下記の新科目に読み替えとなります。

経過科目 単位数 新科目 単位数
生涯学習概論 生涯学習概論
図書館概論 図書館概論
図書館経営論 図書館制度・経営論
図書館サービス論 図書館サービス概論
情報サービス概説 情報サービス論
児童サービス論 児童サービス論
レファレンスサービス演習 情報サービス演習
情報検索演習
図書館資料論 図書館情報資源概論
資料組織概説 情報資源組織論
資料組織演習 情報資源組織演習
専門資料論 図書館情報資源特論

注1)「情報サービス演習は、経過科目の「レファレンスサービス演習」「情報検索演習」の両方を習得して読み替えとなります。

注2)選択科目は、経過科目から2科目修得していれば新科目2科目修得とみなします。
ただし、経過科目の「図書及び図書館史」及び「資料特論」は、それぞれ新科目「図書・図書館史」及び「図書館情報資源特論」を新たに修得しても内容がほぼ同一であるため、資格取得に必要な選択科目2科目修得とはみなしません。